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【体験談】コミュ障のゲームイベント参加レポート~BitSummit Let’s Go!!

体験談

この記事では、コミュ障の私がゲームイベントに行ってきたレポートをしています。

ゲームイベント行ってみたいけど、不安だな…

という方の参考になると嬉しいです。

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【体験談】コミュ障のゲームイベント参加レポート~BitSummit Let’s Go!!

「BitSummit Let’s Go!!」とは?

BitSummit(Twitter:@BitSummitJP


引用元:BitSummit

概要

「BitSummit」は京都で行われる、日本最大級のインディーゲームの祭典。
2013年に1回目が開催され、2023年で11回目になるイベントです。

出展

主な出展数はこちら。

  • デベロッパー 95タイトル
  • インディーパブリッシャー 26団体
  • スポンサー 25社


引用元:会場マップ | BitSummit

開催日時

  • ビジネスデイ 2023/7/14(金)
  • 一般公開日 2023/7/15(土)・16(日)
  • 時間 10~17時

場所

京都市勧業館みやこめっせ(アクセス


引用元:京都市勧業館「みやこめっせ」

料金

主な料金(税込)はこちら。

  • 一般 / 大学生 2,000円
  • 高校生 1,000円
  • 小・中学生 無料

体験レポート【前日まで】

遠征の準備

今回は遠征になるので、3ヵ月前の4月から準備を始めました。
泊りになるので、ホテル・往復の新幹線・イベントの前売り券の準備をしました。

開催期間は
・月曜日が祝日のため、土日月と連休になる週末
・京都では祇園祭が行われている期間
なので混雑が予想されました。

1ヵ月前に、予約をしていた内容でホテルも新幹線もチケットが確定したのでひと安心。
新幹線やホテルで遊べるように、Steam Deckにゲームをインストールしておく、という準備も必要でした。

イベント参加の準備

大きなイベントのため、見やすいマップをいろんな方が作ってくれていました。

私が使わせてもらったのは、あけときさんの「出展タイトル入りマップ
セブンイレブンのネットプリントで印刷できるようにしてくれていました。

ちなみにあけときさんは「インディーゲームイベントカレンダー」をまとめられていて、こちらも見やすいのでチェックしてみてください。

体験レポート【当日】

入場

一般公開日1日目の土曜日は、10時開場のため、10時くらいに到着したのですが、入場の列が長く続いていました。
当日券購入列と、前売り券購入列に分かれていたので、前売り券の列に並びましたが、入場までに30分はかかりました。
列に並んでいる時にSteamDeckで遊んでいる人もいましたね。

2日目の日曜日も10時くらいに行きましたが、1日目ほどではないものの、それでも少し並んでいました。
全体的には2日目の方が空いていて、お子さんも多かった気がします。

今回のチケットは1~2日目共通なので、1日目に2日目のリストバンドももらいました。
なので2日目はリストバンドをして待機列に並びました。

会場内

会場はとても広いのですが、人もとても多いので混雑しています。
外人さんも多く、メディアのカメラも多かったです。

さて、試遊をしていこうと思い、目的のブースまで行きましたが、ほとんどの場所で試遊をするのに並びます。
並ぶのがあまり好きではないのですが、諦めて並ぶことにしました。
並んでいる間に、次に見に行くブースの場所を調べたり、他の出展タイトルを調べたりしていました。

イベントの下調べをあまりしていなかったため、目についたタイトルを見て回りました。

例えば「MINDHACK
気になっていたタイトルでしたが、買おうか迷っていたので試遊させてもらいました。
タイピングで患者の頭の中を治療していくビジュアルノベルです。
実際にプレイしてみると面白さが分かって、迷いがなくなりました。今度買おうと思います。
Steamでも体験版が遊べますので、興味がある方はプレイしてみてください。

会場内は少し照明を落としてあるので、ゲームをしていても画面が見やすいです。
中には、持っているタイトルがいくつかあったのですが、改めてブースを見ると、積みゲーを崩す気になってきました。

前情報で、Devolver Digitalのブースではガチャガチャがあるとのことでしたので500円玉を用意して挑みました。
結果は「Disc Room」のピンバッジ!

Devolver Digital は扱っているゲームが多いので、他にどんなグッズが入っていたのか気になります。

他にも、いろんなブースで貴重なグッズをもらえました。
これはANIPLEXのブースでもらった冊子。

中身はこんな感じでゲームの紹介になっていて、Steamへのアクセスもすぐできます。
こういうのをもらえると会場で見られなかったタイトルも後から調べることができて助かります。
マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年」面白そうですね!

ヨカゼのブースでもゲームの詳細が載っている冊子とステッカーをもらいました。

中身はこんな感じ。こちらもゲーム公式サイトへのアクセスがすぐできます。

Daymare: 1994 Sandcastle」は、試遊をするとプレゼントを選ぶことができ、私はクリアファイルを選びました。

紹介したのはほんの一部ですが、会場では歩いているだけでいろんなグッズをもらえるので、これだけでも来た甲斐があります。

今回のイベントでも変わったコントローラーを使ったゲームがあったので、ここでも試遊をしました。

これは「軍手&ピース」の装置。落ちている軍手を全てピースにしていくゲームです。
最後はイベント開催中の累計になっていて、私がプレイした時は末尾が3228%でしたが、公式サイトの「ワラテルサイト」を見てみると、3日間で最終的に5143%になったようです。
累計だと他の人と協力している感じがあっていいですね。

これまでのイベント参加を通して、開発者の方と会話するのにも慣れてきたと思っていたのですが、このBitSummitでは、様子が変わりました。

ブースにいるのが開発者の方かわからず、話の内容的に「開発してる方なのかな?」と思っても、違ったらどうしようという気持ちがあって、自分からあまり話しかけられませんでした。
またメディアの方もたくさんいたので、「私が話してていいのかな?」という気持ちもあって、少し気後れしてしまいました。

まだまだ遊んでみたいタイトルもありましたが、初めてのBitSummitはそんな感じで終了しました。

試遊させてもらったゲームはツイートにまとめていますので、ぜひご覧ください。

振り返ってみると、反省点がいろいろありましたのでまとめてみます。

体験レポート【振り返り】

下調べは必要

まず見たいものが多すぎました。また、後から他の方のレポートを見ると知らないタイトルがあったりして、初見でグルっと見回しただけでは見逃しているタイトルがあって少し準備不足を感じました。

気になってたけどまだ買ってないゲームを試遊しましたが、SteamにDemoがあるゲームは会場で試遊しなくてもいいかも?
会場にあったから試遊する気持ちになった、とも言えるのですが、せっかくなので会場でしか体験できないことを優先した方が良かったかな、と思います。

フワっと見ていると時間が足りなくなったり、疲れてくるので、「絶対に見たいゲーム」から見た方がいいです。
絶対見たいのどれだろう?と考えるのにも下調べが必要でした。

下調べの際には、公式サイトはもちろん、先に紹介したような見やすいマップを使うと分かりやすいと思います。

並ぶのが苦手なら入場は早めに

今まで行ったイベントでは、午前中に行けば比較的空いていました。
ところがBitSummitは規模が違うので、それでは甘かったです。

私のように並ぶのが好きじゃないし、飽きそうと思う場合は開場時間より前に並んで、入場を早める必要があると感じました。

お祭りを楽しむことにシフト?

ゲームを見に来たのでできるだけ効率的にたくさん見たいという気持ちがあったのですが、会場での楽しみ方はそれだけではなかったです。
ゲームは見たいものが全部見れない可能性もありますし、私の場合は試遊に並ぶのに飽きてきたので、ゲームの試遊以外にも目を向けた方が良かったと思っています。

会場内では、オンライン配信が行われていたり、(たしか予約制でしたが)フードコーナーもありました。
外ではキッチンカーが並んでおり、どれが美味しかったか投票もできるようでした。
自分がゲームを遊ぶ以外にも楽しみ方があるので、今度行く時はそういう所も楽しんでみたいです。

マスクしとけば良かったかも

会場はカメラ撮影をしているので映り込むのは覚悟した方がいいです。注意書きにも書かれていました。
映って困ることもないのですが、今考えるとマスクしておいた方が良かったと思っています。

2日間の場合は、持ち物をチェック

今回は、2日通したチケットでしたので、パンフレットや必要なものを始めにもらいました。なので、例えば2日目のリストバンドなどはなくさずに持ってこないといけません。
私が忘れたのは、ゲームの投票ができるシールです。
会場を出ると、良かったゲームに投票できるボードが置かれていて、シールを貼ると投票ができるようでした。

今からでもチェックできる情報

先ほどの私が投票できなかった、POPULAR SELECTION AWARDの結果は「十字路の守護神/クロス・ガーディアン」が受賞しました。

その他、
・大賞は「Death the Guitar
・ゲーム・デザイン最優秀賞は「Viewfinder
が受賞。

他のアワードは「アワード | BitSummit」にまとめられています。Steamで発売中のゲームもありますのでチェックしてみてください。

出展ゲーム一覧 も、今でも見れますので、どんなゲームがあったのか見ることができます。

ちなみに来年2024年は、7月19日~21日開催予定です。
他のイベントについても見やすくまとめられたサイトがありますので紹介します。

ゲームイベントの調べ方

今後の予定が気になる方に、ゲームイベントがまとめられたサイトを2つ紹介します。

AketokiのNotion「インディーゲームイベントカレンダー」
こちらは、あけときさんがNotionでまとめているイベントカレンダー。
リアル開催はもちろん、オンラインで見られるショーケースの情報もまとまっていて見やすいです。
イベントタイトルをクリックすると、公式Twitterや公式サイトの情報が確認できます。

ゲームメーカーズ「イベントカレンダー」
こちらのサイトはゲーム開発者向けのサイト。
イベントカレンダーにオレンジ色で展示会の予定が入っています。

この記事では「BitSummit Let’s Go!!」に行ってきたレポートをまとめてきました。
ゲームイベントに興味がある方の参考になれば嬉しいです。

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