この記事では、コミュ障の私がゲームイベントに行ってきたレポートをしています。
「ゲームイベント行ってみたいけど、不安だな…」
という方の参考になると嬉しいです。
【体験談】コミュ障のゲームイベント参加レポート~TOKYO SANDBOX 2023
「TOKYO SANDBOX 2023」とは?
TOKYO SANDBOX(Twitter:@TokyoSandbox)
引用元:TOKYO SANDBOX
イベント概要は下記の通り。
概要
同イベントは、ゲーム業界で活躍するゲーム開発者が、一般のゲームファンの皆様と接点を持ち、
その魅力を広く世に伝え、高めていくことを目的としたイベントです。
引用元:TOKYO SANDBOX
今回で7回目の開催。
参考
インディーゲームイベント「TOKYO SANDBOX 2023」の開催日が4月15日に決定!- IGN Japan
出展
・80組以上のゲーム開発者
・120以上のタイトル
開催日時
2023年4月15日(土) 10~18時
場所
秋葉原ベルサール2F
料金
一般:2000円
学生:1000円
体験レポート【前日まで】
ここからは体験レポートをまとめていきます。
今回はイベント2回目の参加だったので、前回の経験をふまえて以下のことをしていきました。
前売り券を購入
今回も当日逃げ出し防止のため前売り券を購入。
使ったことのないサイトだったのでアカウントを作るところから始めて、日付の変わる直前に買うことができました。
ゲーム情報は、さらっと見るだけ
前回のイベント参加時は入念に調べたわりには、その予習を活かせなかったので、今回はさらっと見るだけにとどめました。
公式サイトからゲームの紹介動画にアクセスできました。
A4バッグを用意
ゲームのパンフレットをもらえるので、A4サイズがすっぽり入るバッグを持っていくことにしました。
体験レポート【当日】
当日は、あいにくの雨。少し肌寒い日となりました。
ゲームTシャツを着ていこうと思っていましたが、ちょっと寒かったので予定を変更して、暖かい服装で挑むことにしました。
天気とコミュ障が相まって、出かける直前は「やっぱりやめようかな…」という考えがよぎりましたが「せっかく前売り券を買ったんだし」と自分を説得して出かけることにしました。
イベントは「秋葉原ベルサール」という秋葉原駅から徒歩3分の大きな会場です。
引用元:ベルサール秋葉原
着いたのは10時半頃だったので、入場の列もなくすんなり入れました。
手の消毒をして、スマホで購入したチケットを見せて会場入り。公式のパンフレットはないらしく、何ももらわずに入場しました。
入り口を入ると「Melon Journey: Bittersweet Memories」や「IDEA」など、すでに気になっていたゲームが展示されていました。
そちらは一旦置いといて、知らなったゲームを見つけに会場を回ってみます。
・会場ならではのデバイスを使ったゲームを試遊させてもらうこと
・どんな人が開発しているのか、どんな人が遊んでいるのか見てくる
・知らなかったゲームを発掘してくる
会場を歩いていると「Hollow Knight」のTシャツを着ている人がいて、親近感が沸きました。
今度のイベントの時は私もHollow Knight Tシャツ着て行きたいですね。
前回は試遊させてもらうのに勇気がいりましたが、今回は少し慣れてきた気がします。
空いているブースで声をかけて、普段やらないジャンルのゲームもいろいろ体験させてもらいました。
前回はPCでリリースするゲームを探して試遊させてもらっていたのですが、その方式をやめて、プラットフォームに関わらず気になったゲームを遊ばせてもらいました。
ここで宣伝のために、iOSでリリースしている面白かったゲームを紹介します。
「シノビスラッシュ」
和風リズムゲーム。斬る動作が気持ちよくて、和風でテンポのいい曲もGoodでした。
引用元:シノビスラッシュ
今回の目標のひとつ、特殊デバイスによる試遊は「YOUNG TEAM SOUNDS」で体験できました。
ギターに取り付けたキーボードでプレイしていきます。
ストラップを首に回して、ギターを実際に弾くように持ってプレイできました。
ゲームは、主人公の男性が感情をギターの音色で表現したり、音楽関係者と接点を持っていく音楽制作アドベンチャー。
ギターを少しだけ弾いてくれるのですが、ほんの少しでもかなりカッコイイのが伝わりました。
リリース前のため、販売プラットフォームは不明ですが、情報を追っていきたいゲームです。
「YOUNG TEAM SOUNDS」予告編 – YouTube
さて、今回のチケットは一般と学生があるように、学生の方が開発されたゲームも目を引きました。
ゲーム作れるのすごいし、本当に応援したくなりますね。
海外からの出展もあり、外人さんも多くいらっしゃいました。
そんな感じなので、年齢や国籍、性別も幅広い層がイベントに参加していて、とても刺激になるいい空間でした。
いろいろ見て回ってきて、もっと遊びたい気持ちもあったのですが、喉が渇いて休みたかったので退場することにしました。
滞在時間は10時半から12時半の2時間となりました。
体験レポート【振り返り】
今回のイベントを振り返ってみます。
公式情報はあっさり
「TOKYO SANDBOX 2023」では、公式のパンフレットはなく、公式サイトも出展ゲームの一覧はありませんでした。
公式ツイッターもわりとあっさり目のツイートで、イベントごとにその辺の違いがあることがわかりました。
会場でしか入手できない情報もあるので、ブースの展示物をしっかり見て、後で振り返れるようにしないといけないな、と思いました。
午前中はすぐに遊べるくらいの混み具合
前回に続き、今回も開場すぐの時間に入りました。
どちらのイベントでも、試遊している人がいるとはいえ、すぐに遊べるブースもたくさんあるような状況だったので、今後も参加する時は午前中から行くと思います。
試遊は途中でやめても大丈夫っぽい
試遊できる最後までやり切らないといけないのかと思っていましたが、そうでもないようです。
ノベルゲームやアドベンチャーゲームは、ひと区切りつくまで時間のかかるゲームもあるみたいで、雰囲気がわかったところでお礼を言って試遊を終わりにしました。
前回のイベント参加時はその辺がわからなくて、ちょっと時間がかかってもやり切っていたので気が楽になりました。
試遊したゲームは写真に収める
全部の試遊で、終わった後にブースの写真を撮りました。
そうすることで、後で振り返りやすいですし、タイトルもしっかりチェックできるので有効でした。
雨でも、可能なら折り畳み傘にする
今回は雨だったので長い傘を持っていったのですが、荷物が多くて試遊する時や立ち去る時にまごまごしてしまいました。
比較的空いてた時間で、座るところも広かったので、荷物が邪魔になることはありませんでしたが、軽装にこしたことはないかな、と思います。
試遊している時でも他の人の話を聞いてみる
自分がパイプ椅子に座って試遊している時でも、そのブースを訪れて開発者の方とお話をされる方がいます。
みなさんいろんな目的でイベントに訪れて、いろんな知識を持っているので、質問が気が利いているんですよね。
ゲームのイラストレーターの話をする方や、開発者の国籍を尋ねる方がいたりして、自分はゲームをしながら聞いていたのですが、ゲームの情報としてためになるお話が聞けました。
今回は一般のプレイヤーだけでなく、メディア関係の方も多かったので「どこのメディアかな?」と思いながら試遊したりもしていました。
もっと遊びたかった
会場の雰囲気にも慣れてもっと遊びたい、と思ったのは今回の収穫でした。
少しイベントにリラックスして参加できるようになってきたみたいです。
「TOKYO SANDBOX 2023」の評判
#TokyoSANDBOX2023 で色々遊んで色々話して色々もらって楽しかった
引用元:Twitter
面白いゲームが沢山ありました!
#TokyoSANDBOX2023
引用元:Twitter
#TokyoSANDBOX2023 に行ってきました!
午前中2時間くらいしかいられませんでしたが、色々なゲームを遊ばせて頂いたり、開発者の方のお話を聞けたりして楽しかったです。
オフラインの展示イベントに初めて行ったのですが、皆さん生き生きとしていて、私自身のモチベーションも上がりました!
引用元:Twitter
そして!
ソニー・インタラクティブエンタテインメント インディーズ イニシアチブ代表の吉田修平さんや、インディーゲームの実況をされているLayerQさんもいらっしゃったようです。すごい!
吉田修平さんの投稿 – PlayStation.Blog
LayerQ *Indie Channel* – YouTube
秋葉原のTokyo Sand Box 来ました。会場も広く、楽しいインディーゲームがたくさん遊べます。 @Layer_Q @Palworld_JP #紙がない pic.twitter.com/H30RVurwxQ
— Shuhei Yoshida (@yosp) April 15, 2023
ゲームイベントの調べ方
イベント行ってみたい!と思った方は、今後のスケジュールが気になりますよね。
こちらのサイトはゲーム開発者向けのサイトですが、イベントカレンダーにオレンジ色で展示会の予定が入っているのでチェックしやすいです。
お近くでイベントがあったらぜひ参加してみてください!
この記事では「TOKYO SANDBOX 2023」に行ってきたレポートをまとめてきました。
ゲームイベントに興味がある方に参考になれば嬉しいです。
このイベントで気になったゲームはTwitterでまとめているので、そちらもチェックしてみてくださいね。
秋葉原で開催された
#TokyoSANDBOX2023 に行って来ました。ツリーで気になった作品を紹介していきます。 pic.twitter.com/P0fu8r0fKe
— あっち🍀Steam解説ブログ (@steam_beginner) April 15, 2023
コメント
展示ゲームの紹介はイベントに参加されたたくさんの方々がしていますが、ここでは会場の雰囲気やイベント初心者に向けた情報もあり、本当にありがたいです。
次回は自分も参加したい!
けぃし~さん、こんにちは。
そう言って頂けると嬉しいです!
私も緊張しながら参加してますので、けぃし~さんもぜひぜひ。