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【体験談】コミュ障のゲームイベント参加レポート~Indie Games Connect 2023

体験談

この記事では、コミュ障の私がゲームイベントに行ってきたレポートをしています。

ゲームイベント行ってみたいけど、不安だな…

という方の参考になると嬉しいです。

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【体験談】コミュ障のゲームイベント参加レポート~Indie Games Connect 2023

「Indie Games Connect 2023」とは?

Indie Games Connect 2023(Twitter:@KONAMI573ch


引用元:Indie Games Connect 2023

概要

「Indie Games Connect 2023」は、コナミデジタルエンタテインメントが主催するインディーゲームの展示会です。

ゲーム展示の他にも、ゲーム開発者向けセミナー、出展者向けゲーム開発相談会、インディーゲーム学生コンテストの試遊もありました。

公式サイトの説明は以下の通り。

「自分の手で作り上げた作品をより多くの人に楽しんでもらいたい」
そう願っているクリエイターの想いに応えるため、
KONAMIでは少しでもたくさんの方々の手に触れていただくための、
クリエイターとユーザー、またはクリエイター同士の交流の場を作りたいと考え、
2022年より開催しています。
引用元:Indie Games Connect 2023

一般来場者向けの「IGC2023の楽しみ方」の欄には下記のような説明もありました。

出展者であるクリエイターは、皆様のご意見や感想を制作の参考にしております。
プレイして楽しいと感じたポイントやアイデアなどがあれば、遊んだ後に伝えてみましょう!
引用元:Indie Games Connect 2023「一般来場」

この説明はすごく分かりやすかったです。
「面白かったです」「頑張ってください」だけよりは具体的に伝えた方がいいんですね。

出展

68タイトル

開催日時

2023年4月30日(日) 10:30~16:30

場所

コナミクリエイティブセンター銀座 2階

料金

無料

体験レポート【前日まで】

ここからは体験レポートをまとめていきます。

参加費が無料のため、事前にチケットを購入する必要はありませんでした。

公式サイトで出展ゲームをチェック

「しっかり見る」というより、公式サイトにどのくらいの情報が掲載されているかをチェックしました。
ゲームタイトルと詳細はまとまっていて、とても見やすかったです。

公式ツイッターをチェック

イベントのツイッターアカウントはなく、KONAMI公式アカウントがアナウンスをしていました。
開発者のツイートをリツイートしたりこまめに発信されていました。

体験レポート【当日】

ゲームイベントは今回で3回目ですが無料のイベントは初めてです。
その事も含めて今回の目標は以下の2点に設定しました。

目標
・無料だとどれくらい混むのか見てくる
・知らなかったゲームを探しに行く

前回までは、前売り券を買って自分を追い込む作戦でいましたが、今回は無料のためそれができません。
正直今回もちょっと「行くのやめようかな」と思いましたが、上記の目標があるのでそれを理由にでかけることに成功しました。

そして今回はお気に入りのゲームTシャツを着て行きました。気づいた人がいたかはわかりませんが、自分のテンションがあがるのでいいですよね。

ちなみにおすすめのショップは「Fangamer Japan」です。ゲームグッズが気になる方はチェックしてみてください。

午前中に参加するため出発しましたが、雨は家を出たころが小雨、最寄り駅の京橋に着くと止んでいる状況だったので、前回の教訓にならって荷物にならない折り畳み傘にしましたが正解でした。

入場

会場の「コナミクリエイティブセンター銀座」は上の方に「KONAMI」のロゴが見える綺麗なビルでした。
近くの道路は閑散としていましたが、入口に近づくと列が外まで伸びていました。

「行列…?」

と思いましたが、入口で荷物検査を行っているため、列ができているだけでした。
荷物検査を終えると、イベントのチラシと、参加者を表す首から下げる名札を渡されました。
名札を持っていれば再入場も可能とのことなので、外で休憩できたり便利ですね。

そういえば今回のイベントでは「会場内での写真撮影や録音は原則禁止となります」と記載があって少し驚いたのですが、詳細を読むと

しかしながら出展エリアに限り、撮影対象者の許可を得た場合は、写真・動画の撮影および録音を可能といたします。
引用元:Indie Games Connect 2023「一般来場」

とあり、安心しました。しっかり許可を取ればOKですね。

様々な点で企業が主催しているというのを感じられました。

入場の手続きを終えるとすぐに2階に進めました。
入口からエスカレーターに乗って降りたところが会場になっています。

会場内

少し照明を落とした会場には、すでにたくさんの来場者がいました。
空いてる試遊席も少ないように思いました。

以前参加したイベントで見かけていたゲームもありました。

「遊んでみていいですか?」と言って試遊させてもらうのは慣れてきた気がします。
と言っても、出展者の方と目があった場合です。
何か作業をされてたり、目が合わなかったり、どの人が出展者かわからなかったりすることがあって、その場合は一旦通り過ぎて2周目にもう一度見てみました。

このイベントは、横のつながりが強いイベントのようでした。
というのは、いろんなところで出展者同士で挨拶をしているのを見かけたからです。
普段は小規模で開発していても、イベントで実際に会えると励みになっていいでしょうね。

そんな感じなので、挨拶をしている最中は試遊していてもほっとかれていました。
コミュ障の私には心細かったですが、「こういうこともあるんだな」と思い、写真撮影の許可をもらって試遊を終えました。

さてここで、今回一番気になったゲームを紹介します。

CultureHouse

ゲームは、美術館のような建物に入っていくところから始まる、一人称視点のアドベンチャーゲームです。

まず、すごく綺麗!実写みたいな風景が広がりました。
「美術館みたい」と思った建物は研究施設のようで、主人公はこれから実験を開始する科学者のようです。
その実験というのは「生命体を育てる実験」ということで、これはかなり不穏な空気が漂います。
実験道具のレクチャーと、培養の準備ができたところで試遊が終了となりました。
かなり続きが気になる作品です。

気になった方は下のリンクから、公式サイトをチェックしてみてください。
CultureHouse

7/30のイベントに行ける方は、ぜひ試遊してみてくださいね!

他の試遊したゲームはTwitterでまとめていますので、見てみてください。

イベントの方は、さらに賑わってきましたので退場することにしました。
滞在は10時半から12時の1時間半でした。

体験レポート【振り返り】

写真撮影は許可必須

今回のイベントでは「『撮影対象者の許可を得た場合は』撮影可能」と明記してありました。
今までも一応許可をもらって撮影していましたが、今後このような文言がないイベントでも許可をもらった方が良さそうですね。

無料のためか混むのが早い

初めて無料のイベントに参加しましたが、有料イベントの時よりも混むのは早かったです。
賑わっているのはいいのですが、私の場合は混んでくると帰りたくなってしまうので、そこはもう少し粘った方が良かったと反省しました。
試遊するのに並んでいるゲームは避けてきましたが、今後はそういうゲームも避けずに試遊させてもらおうと思います。

試遊したいなら自分から話しかける

初めてイベントに参加した時も「自分から話しかけないといけないんだな」と思いましたが、今回のイベントでそのことを再確認しました。
こちらもコミュ障で不慣れなのでお互い様ですが、出展者の方も慣れていない場合もあります。
「話しかけづらいな」と思ってもそこで試遊しなかったらイベントに来た意味がないですもんね。これから参加する方は勇気をもって話しかけてみてくださいね。
私もそうします!

ゲームイベントの調べ方

イベント行ってみたい!と思った方は、今後のスケジュールが気になりますよね。
そこでゲームイベントがまとめられたサイトを2つ紹介します。

AketokiのNotion「インディーゲームイベントカレンダー」
こちらは、あけときさんがNotionでまとめているイベントカレンダー。
リアル開催はもちろん、オンラインで見られるショーケースの情報もまとまっていて見やすいです。
イベントタイトルをクリックすると、公式Twitterや公式サイトの情報が確認できます。

ゲームメーカーズ「イベントカレンダー」
こちらのサイトはゲーム開発者向けのサイト。
イベントカレンダーにオレンジ色で展示会の予定が入っています。

この記事では「Indie Games Connect 2023」に行ってきたレポートをまとめてきました。
ゲームイベントに興味がある方の参考になれば嬉しいです。

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