この記事では、Witcher1がクラッシュ(強制終了)してしまう時の対策についてまとめています。
どれも、すぐにできる具体策です。
まずは、ゲームをプレイしてみて「落ちるな~」と思ったら、下記の変更箇所のうち、分かる範囲のところを変更してみてください。
Witcher1 プレイ中に落ちる時の対処方法
現象
1時間ほどプレイしていると
操作不能になり、ゲームが落ちて、デスクトップ画面に戻る
環境
PC:Win10、NVIDIA GeForce GTX1050
※このゲームは2007年発売なのでPCスペック、ドライバアップデートでの環境改善については関係ないと思いますので以降は触れません。
ゲーム:The Witcher Enhanced Edition(GOG版)
日本語化の参考サイト
クラッシュ対策についての参考記事
▶GOGのウィッチャー3がクラッシュやフリーズしまくり – 夜明け前の
上記のサイトを参考に1用にまとめました。
具体的クラッシュ対策
ゲーム起動前
対策① ゲーム以外のアプリは閉じる
対策② ゲーム画面録画機能をオフにする
・win10のゲームバー
・GeForce Experience ShadowPlay
などの自動保存の事です。
対策③ フォルダをセキュリティソフトの除外リストに入れる
セキュリティソフトの除外リストに、
・ゲームフォルダ
・セーブデータフォルダ
設定方法【Windows defender の場合】
1)Windowsマーク > [ 設定 ] > [ 更新とセキュリティ ]
2)[ Windowsセキュリティ ]タブ
3)[ Windowsセキュリティを開く ]
4)[ ウィルスと脅威の防止 ] > [ 設定の管理 ]
5)下の方にスクロールして[ 除外の追加または削除 ]
6)[ 除外の追加 ] > [ フォルダ ] > 下記のフォルダ(2つ)を追加して完了
ゲームフォルダパス:(指定した場所)\The Witcher Enhanced Edition
セーブデータフォルダパス:C:\Users\(ユーザー名)\Documents\The Witcher\saves
対策④ フォルダのアクセス権にEveryoneフルコントロールを追加
・ゲームフォルダ
・セーブデータフォルダ
アクセス権の設定方法
1)下記のフォルダを選択し、右クリック > [ プロパティ ]
それぞれ設定します
セーブデータフォルダパス:C:\Users\(ユーザー名)\Documents\The Witcher\saves
2)[ セキュリティ ]タブ > [ 編集 ]
3)[ 追加 ]
4)「everyone」と入力し、[ 名前の確認 ] > eが大文字になったら[ OK ]
5)「Everyone」を選択し、許可の[ フルコントロール ]にチェックし[ OK ]
(下にもチェックが入ります)
6)開いているウィンドウを[ OK ]で閉じて完了
ゲーム起動後
対策⑤ ゲーム画面をフルスクリーンからウインドウに変更
オプションの設定方法
1)ゲーム起動後[オプション]を選択
2)[ビデオ]タブの[フルスクリーン]のチェックを外す
対策⑥ グラフィックオプションを見直す
[ オプション ] > [ アドバンスド ]タブで設定
許せる範囲で下げる
セーブデータが溜まってきたら
対策⑦ 古いセーブデータを削除する
セーブデータフォルダパス:C:\Users\(ユーザー名)\Documents\The Witcher\saves
プレイ中に行う、一番重要なクラッシュ対策
対策⑧ こまめにセーブする!
自環境では、対策を講じてマシにはなりましたが、残念ながらそれでも落ちてました。
なので
・扉を入る前
・出る前
・別の区画に行く前
にセーブするようにしてました。


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